想い、空へ。

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            この想い
            空(くう) に放とう

            哀しみ 苦しみ
            怒り 歯がゆさ
            切なさ 寂しさ
            焦り 迷い

            嬉しい気持ち
            楽しい気持ち
            愛しい気持ち

            幸せだという想い



            みんなみんな

            空に放とう





            
            



            




            感じて 感じて

            少し疲れて

            でもまた感じて





            哀しみが 優しさを生み出した

            怒りは 何かを守る強さをくれた

            寂しいから 愛しさを覚えた

            迷い迷って 未来を描いては消して また描いて

            あたしはいつも 人間らしく生きることを選んでた







            嬉しいことがあって
            楽しいことがあって



            愛しくて
            この大地が
            海が
            緑が
            空が


            あなたが

            愛しくて






            一人きりでは意味を持たない


            深い思いやりを知った






            捧げた愛はいつも
            どこかを巡っていつも
            
            ここへ返ってくるものだと

            たくさんの小さな幸せたちが
            優しく教えにきてくれた











            卑しい想いに目を瞑った

            恨めしくて
            妬ましくて
            卑屈になった心を見せまいと閉じこもった

            情けなくて
            自分自身に嘘をついた

            流した涙に 優しくなれなかった









            卑しさも小汚さも
            弱さも情けなさも

            生まれた想いはみんな大事だった

            流した涙は
            思いもしなかった
            力強い花を咲かせてくれた    












            想いを 空に放とう



            抱えて苦しい想いはみんな
            こんなふうに 透き通ってく
            この大気が飲み込んでくれる


            胸にいっぱい膨らんだ幸せな想いはみんな
            どもまでも流れて広がって
            きっと届かせてくれる

            あなたが仰いだ空は
            あたしの幸せな想いで香るかな







            憂鬱な朝
            眠れない夜

            想いを 空に放とう


            あたしには きっとその想いは消せないけど
            せめてここから 共に放とう






























           欲望は果てしなくて
            いつだって
            今という幸せを 心より頭で思うようになってゆく
            今日手にしたことで感じた喜びを 感動を
            果たして
            明日も 明後日も
            来年も その先も
            同じようにあたしは感じれるだろうか

            未来にやらかしたい事は一人前にでかくて
            それでも
            本当に欲してるものは
            常にある とても平凡な幸せ





            桜の時期がきたね
            淡い桃色が 街を優しく色づける
            人の心も 同じ色でほんのり染まる


            桜の時期が終わる頃
            若々しい黄緑色が 街に輝きと潤いを与える

            あたしはそんな季節が大好きで
            何度も
            何度も
            いくつになっても
            この愛しいと思う気持ちを 失くさないようでいたい

            輝く若葉を見る時はいつも
            同じだけの幸せを感じていたい















            木漏れ日を浴びたベンジャミンの葉たちが
            とても気持ち良さそうに呼吸してる


            立ち返り
            あたしはここで
            本当に欲してる幸せに気づく
            いつだって ここにあるということに気づく






            そしてもう一つ
            

            じゃれ合うベンジャミンの葉たちを見て
            何かもっと別の 大きな幸せがあたしを包んだ

            大地を
            海を
            緑を
            空を

            うん、 あなたを 想う





          
            ここの空気は透き通ってて でも
            色づきそうなくらいの甘い香りがするよ

            きっと 何処かで誰かが
            幸せな想いを 空に放ったよ                
                         

            あなたのところにも 届いてるのかな
            届いてるといいな

            一緒に 空を仰ごう





            
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by flowerof_sun | 2007-03-31 08:10 | ポツリ。  

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