戯言


貴女が何か

此方へと何か

示していることだけは

わかるのですが



それが一体何なのか

わからないのです






そんなに綺麗で

そんなに綺麗な姿で


眼に
耳に
心に懐かしい記憶を
贈って下さり


そんなに綺麗な姿で

一体何を







だけれど此れもまた

必然だという事だけは
わかるから


だからこそもどかしくて





だからこそ


更にもっと繊細で

もっともっと
図太く
強く・・・






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笑われるような事なのかも
知れないけれど


言葉では
どうにも言い表せないようなことを

頭の奥の奥の部分で
何故だかとても一生懸命に
考える日々です


どうにも言い表せないような感覚を

心の深い深い部分で
必死に
感じようとする日々です






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驚くほどに生きている

木や
草花や
他の動物たちに

出逢いました




石や
土や


昨日の美しい
上弦の月の
光と影




あぁ
なんて言ったらいいの





みんな
何か同じものを
纏ってる

わたし達と
同じもの









以前よりも敏感になったか

以前よりも益して
想い込みが激しくなったか


はたまた
廃人のようにも感じる今の自分と
比べてしまうからなのか






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”今”

というものの

何か意味みたいなものを

此れほどに感じようとすることは


何だか
とても可笑しなことのようで







たぶんきっと

何もしていないような今だからこその

今まで気にも留めなかった部分での

意味探しなのでしょう







何もしていないような今で

目に見える何かを
どうにも
やり出せない今


何もしていないような
この今もまた

あたしは只管
何かに向かっていってるみたいなのです









ぐるぐると彷徨っているように思えて
とてももどかしい気持ちになる事も

ぐるぐると彷徨っているように思えてしまう事が
”今”なのだという事も

ぐるぐると彷徨っているように思いながら
一直線に進んでいるという事も



感覚が
頑なに信じていて

焦りは微塵も
生まれず









けれど
その先に一体

何があるのだろう




あたしの中の世界でだけで終わってしまうような
”今”ならば
それはこの上なく
虚しいことです



この今は
明日か
明日の明日か
そのまた明日か
その先のいつかかを

如何様にか
色付かせますか


外の世界と
何か何処かで力強く
交えますか









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なかなか
教えてくれない



貴女はただ

とても綺麗な姿で
何でも知ってるかのような顔で

とても優しい笑みを浮かべて

ただ

そこからあたしを
見下ろしているようです

















ちくしょう



逆らえない

逆らわない










もっと繊細に

もっと敏感に



もっともっと
図太く
もっと強く・・・

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by flowerof_sun | 2008-02-29 12:11 | ポツリ。  

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