伝えられ、また伝えてゆきたい

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父と母が並んで歩く姿は
あたしが
この世でもっとも愛らしいと思うものの
ひとつです



身長151cmの母は
その短い足で
気付くと一人、ひょこひょこ前に歩いてる
みんなが後ろで立ち止まっていても気付かずに


身長164cmの小柄な父は
そんな母に気付き
「ありゃ。行っちまったよ。」と笑う
しょうがないなぁ、と追いかける父の足取りはいつも軽い





母の足は短い
けれど、いつも知らぬ間に進んでる
父はそれに合わせ、支え、
次は何処へ行こうかと話しかける

そうやって、
二人はいつもゆっくりと、歩いてる






母は、来年年女です
還暦の年です

父は、定年まであと三年ばかし

今の働きすぎな日々を、
どうにか大きな病気もなくすごしてもらわなきゃ困る
だって
その先に思い描く暮らしがあるんだもの

それはもはや
あの二人だけのものじゃなく
あたし達も一緒に思い描く日々なのです






両親は
子ども達が親元を離れるまで
離れた今でも尚
これでもか、これでもかという程に
子ども達の中に沢山の種を
落としてくれていた


二人が二人のための未来を想うことが
二人の幸せな日々を想うことが
あたしの中の種を豊かにさせる

子ども達へ向けた想いでなくとも
子どもであるあたしにまた、伝えられる

それはきっとまた
この次の代へと伝えられる
伝えたい

ずっと
伝えられるものであれるよう

伝えてゆきたい











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師走ですね

あたし達の背中を押す強い風を受けて
残りの一ヶ月
飛びそうです

飛んでゆくときに大事となる根が
一年前よりも多少は
太く頼もしくなっているような気がしています




ここ数ヶ月
また更に、更に
しなやかになったように思えるのは
正治で

彼がこれからを軽快に活動できるよう
楽しく、楽しく
共に、突っ走ってゆきたい





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愛は
薄らいだりしないよ
ましてや
絶えるようなもんでもないよ

どこを見ても
なにを聴いても
あるでしょ


なんにもないところに
なんにも聴こえないところに

どんな時でも
時をこえたところに
あるでしょ





それを何よりも強く
気づかせてくれるのは

あたしにとって

あの人たちなんだな






絶えず湧きだすものが
ほら

あたしとすべてを
繋いでる

なんにもないところで
繋がってる





繋がってるところに
あなたも ほら

愛を
みるでしょ

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by flowerof_sun | 2008-12-02 10:46 | ポツリ。  

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